体を若返させる
体の若返りで巷の書籍で言われるのは、運動と食事のことが大半。
私は、有酸素運動として、毎日散歩して(時折走ったりして)いる。特に朝のうちに歩くと爽快な気分になれる。日光を浴びることでビタミンDの生成にもつながる。
筋トレは月曜から金曜まで少しづつ。上半身、下半身、腹部、背中に分けて、部位毎に少しだけやっている。
加えてストレッチ、30分くらいかけて割と入念に。じわっと伸ばすととても気持ちよく、時間はあっという間にすぎる。
体型と体重の維持できているが、これからは更に動ける体を目指したい。
食事は、糖質をなるべく減らすこと、タンパク質は欠かさないことを心がける。
甘いものは食べなくても済むので苦労はしないが、お酒をコントロールするのが大変。お酒は弊害も大きいので抑えるべきだが、元々が大好きで毎日晩酌してきたので減らすのが難しい。
お酒が入ると自制心が緩み、一杯だけと決めていたのがつい二杯三杯と進んでしまう。。。
お酒の弊害には、睡眠の質の低下、筋トレの効果減退、テストステロンの減少がある。とても重要な要素なので、お酒を減らさなくてはいけないと強く思っている。
また、食事については、少食や断食による活性化効果について興味を持ち始めた。とりあえず朝か昼を抜くことを週に数日だけやりはじめた。
空腹感を覚えることが体の活性化に効くらしいが、確かに気分も体調もよくなる気がする。ただし、筋肉が落ちないようにしたり、必要な栄養を過不足なくとるとか、気をつけないといけないことも多そう。
自分にあった食事、運動はどんなものなのか、日々の様子を観察しながら考えてゆきたい。
私は何歳まで生きるのだろう?
本日のニュースで、生命保険料の算定根拠になる標準生命表が数年ぶりに改定されたと報道されました。
*改定後の標準生命表は以下に掲載されています
http://www.actuaries.jp/lib/standard-life-table/index2018.html
このニュースの意味合いは、あくまで生命保険料の計算根拠の見直しということなのですが、
この標準生命表という資料は、私に今後の人生に関する重要なヒントを与えてくれます。
*以下は、標準生命表(男)の一部を抜粋し、私が加工したものです
今の私の年齢である55歳を100として、その後、10年毎にどの程度生き残るのかを試算しています
これを見ると、75歳までに約2割の人が亡くなり、以降、85歳までに約5割、95歳までに約9割が亡くなるということが判ります
あくまで推定ですし、標準生命表は本来、このような試算のための資料ではありません。個人差は勘案されていませんし、また、医学の進歩により将来世代は資料の根拠となった世代よりも長生きすると想定できます。
しかし、私の年齢で残り何年間生きれらるのだろうかという素朴な疑問に対して、それなりの目星を見いだすことができる資料であろうとも思います。
そういう理解で上表を見ると、次のようなことを見えてきます。
1. 私は約2割の確率で75歳までに死亡する
75歳は、後期高齢者となる分岐点であり、いわゆる平均的な健康寿命とも言われている年代です。
しかし、それはあくまで平均であって、現実には2割の人はそこまで生きられないということです。
55歳の私にとって、余命20年(75歳)というのは短すぎる印象です。
これに抗って、より健康的に生きる努力をするべきなのは当然そうでしょう。
それよりも何よりも、残り20年しかない可能性があることを直視すると、その短い時間を後悔しないで私らしく過ごしたいと思いが強くわいてきます。
私が早期リタイアした背景には、このような思いがあります。
2. 私は約5割の確率で85歳まで(あと30年)生きる
男性の平均寿命が80歳程度ですから、この確率には違和感がありません
しかし、85歳という年齢に二人に一人が到達するのだということには、何というか強い印象を受けます
3. 私の生存確率は、85歳〜95歳に急減し、95歳まで生きる確率は約1割である
この1割は大きくないが、無視できる確率でもありません
95歳というのは、あまりにも遠く、ほとんどイメージがわきませんが、
ざっくりと計算したところ、金融資産はなんとかこの年齢まで残すことができそうです
長生きのリスクと言われる一つがお金ですが、なんとか持ちこたえられそうです
私の早期リタイアを可能にした要素の一つには、この95歳までカバーできそうな資産を形成できたことがあります
以上の通り、確率的には、私は残り20年から40年間は生きてゆきそうです。
そこを見定めて、残りの人生を有意義に生きてゆきたいと思います。
政治的な人間関係は卒業です
昨日は昔の後輩と飲みました
私が退職したことに驚いており、その気があれば今の職場を紹介しますよと言ってくれています
心配してもらえるのはありがたいことです
私はお酒好きなので、
会社にいる頃はよく飲みにいったものですが、
これからはそんな機会も激減することでしょう
不思議とそのことが寂しくありません
(いまのところは・・)
無闇ににぎやかなだけの飲み会はテンションが辛く感じるようになっていました。
本当に話をしたい人とゆっくりとお酒を楽しむくらいが希望するところです。
そんな人はあまり多くないし、その回数も年に数回がいいところでしょう
ふりかえると会社員時代は、接待であったり、若手を引き連れた景気付けであったり、ストレスの発散であったり、そんな飲み会が多かったですね。
それはそれで楽しくやってきたのですが、
もう卒業でしょうか
会社を離れると、飲み方はもちろん、人との付き合い方が変わります。
会社での人間関係は政治的な色合いが濃く、ヒエラルキーが付きまといます。
したがって、よい関係に恵まれればいいのですが、そうでないと強いストレスを感じることになります。
仕事をする上でストレスは当然なのですが、理不尽で無意味なことから生じるストレスのほうが圧倒的に多いのではないでしょうか。
リタイアすると、そんな政治的な関係から解放されます。
これからは、他人の思惑に翻弄されることなく、本当に大切な人との関係を深めてゆきたいと思います
近所の樹々が消えてしまった
昨日の大雨が嘘のような日本晴れの1日でした
梅の花もまだ残っていて、晴天に映えていました
近所に花を咲かせる樹や草が生い茂る場所があったのですが
今日通りかかって見るとブルドーザーやダンプがいて、
植物を根こそぎにし、整地していました。
どうやら駐車場にするようです。
その場所の持ち主は、古くからの在で、
大きな邸宅を構えており、
その邸宅の横に植物の生い茂るその場所があったわけですが、
自宅の横を丸々駐車場にしてしまうわけです。
住環境としては一気に悪化してしまうような気がするのですが、
余計なお世話なのでしょう。
少し残念な気がします。